中学3年生の時、授業を途中で抜け出し、1人の同級生の女の子と一緒にある検査場に連れて行かれた。体格が良かったので発育検査の学校の代表に選ばれたと聞かされた。検査場に着くと先生と離れ、係員に誘導されるがまま、待合室の扉を開いた。
学校の教室と同じつくりの大きな部屋に、すでに40人ほどの他の学校の生徒が姿勢正しく座っていた。男の子も女の子も全員上半身裸だったのにドキッとした。
前の黒板には「前から詰めて座ってください」
「小学校:12時から順次開始」「中学校:1時から順次開始」「2人で手をつなぎながら移動してください」「すぐ検査が始められるようあらかじめパンツ1枚になってお待ちください」と書いてあった。
すでに最後列の3つ席のしか席が空いてなく、前3列にはきれいに畳まれた服が机の上に置いてあり無人だった。他の生徒がパンツ1枚で座っている姿に最初はかなり動揺していたが、学校の代表としてここに来ている事を思い出し、恥ずかしさを我慢しながらパンツ1枚になると、ゆっくりと席に座った。緊張で体が震えた。
前を見渡すと、我々と同じく大柄な生徒達が背すじをピンと伸ばして緊張した表情で座っている。斜め前方の女の子の艶かしい大きな横乳が見えた。
一瞬ガン見したが慌てて視線をそらした。学校の代表で来ているんだ、と必死に自分に言い聞かせた。隣でガタッと音がした。同じ学校の女の子が椅子に座ったところだった。
成績優秀で生徒会副会長、真面目でおしとやかな印象だった彼女の胸は、想像以上をはるかに凌ぐほどの大きさで、とてもいやらしかった。
チラ見した彼女の顔は本当に、それはそれは本当に恥ずかしそうだった。
その時、廊下を小学生と思われる男女が、手をつなぎながら歩いていくのが見えた。
パンツ1枚の格好で、恥ずかしそうにうつむき加減だった2人。
女の子の小ぶりなおっぱいが、プルプルと小刻みに揺れていた。
「◎◎中学の生徒さん、こちらにどうぞ」
前の方の席に座っていた男女2人が静かに立ち上がり、お互い照れながら手をとりあった。
手をつなぎながらとても緊張した表情で部屋を出ていった2人。
女の子の大きな胸がユッサユッサと大きく揺れているのが見えた。
男子中学生にとって、それはあまりにも刺激過ぎる光景だった。
自然と股間は膨張し、パンツがパンパンになった。それでも真剣な表情をつくり続けた。
自分は学校の代表‥‥‥‥。その時、後方の扉が開き、1人の女の子が部屋に入ってきた。
自分と同じく学校の代表の生徒さんらしかったが、男の子の姿は無かった。
女子校の生徒だとすぐに察しがついた。彼女は唯一あいていた自分の隣の席の前で前の黒板の文字を見ながらしばらく硬直していたが、まもなく服を脱ぎ始めた。
そして席に座った。そちらに視線を向けれないので、まだどんな子かわからなかった。
次々と他の中学校の名が呼ばれ、生徒達が部屋を出て行った。
どの学校の女の子も、中学生とは思えないほど大きなおっぱいをしていた。
その度に、我慢汁が出そうになるのを必死にこらえた。
小学生のカップルも続々と廊下を通過。
どの子も小学生といえど、体は完全に中学生以上。みんな恥ずかしそうに歩いていた。
とうとう部屋には自分達と女子校の生徒の3人になった。自然と緊張感が高まっていく。
その時、廊下を初めて中学生カップルが通過していった。
女の子のDカップぐらいの巨乳が、無造作に激しく揺れていた。
男の子も女の子も顔を真っ赤にしてとても恥ずかしそうだったが、
一生懸命姿勢を正して、前を向いて歩いていた。
「お待たせしました、△△中学、▲▲女子中学の生徒さん、こちらにどうぞ」
慌てて席を立った。「女の子は男の子の両横で手をつないで」
まず同学校の女の子の方を見た。お互い小さく照れ笑い。おっぱいでけぇ‥‥‥。
手を握った。2人とも手汗ビッショリ。そして今度は初対面の女子校の生徒の方に。
カ、カワイイ‥‥‥、コイツもおっぱい大きい‥‥‥。
手を差し出すと、恥じらいながら手を握ってきた。こちらも手汗ビッショリだった。
女の子2人と手をつなぎながら、誘導されるがまま隣の部屋へ。
すると、白衣を着た男性が目の前に3人座っていた。そのまま立ちながら面接が始まった。
最初は学校は楽しいかと聞いてきて、3人とも楽しいと答えたら面接官は微笑んでいた。
次第に身長、体重など体に関することも聞いてくるようになった。
丁寧に答えていたが、中には答えるのが恥ずかしい質問もあった。
「陰毛が生えてきたのはいつですか?」
答えるのにかなり勇気を要した。なにせ両横には同い年の女の子がいたのだから。
でも女の子達は自分よりももっと辛かったであろう。
「おっぱいが膨らみ始めたのはいつ?」「初潮は何歳?」
「今は胸囲はいくつ?」「ブラジャーのサイズは?」
自分の手を握る女の子の力が、次第に強くなっていくのがわかった。
よほど恥ずかしかったのだろう。
僕も可哀想に思い、頑張れ、の意味を込めてギュッと強く握り返した。
それからも恥ずかしい質問に僕等は恥ずかしさを我慢して答え続けた。
「オナニーって知ってる?」「いつもどこ触るの?」「どのくらいの間隔でやるの?」
自分は紛れも無い真実を答えた。2人の女の子も声を震わしながら生々しく答えていた。
「パンツ脱いで」と言われ、3人は全裸になった。
すると1人の面接官が立ち上がり、メジャーを手にもつと、女の子はバスト、ウエスト、ヒップ。自分はオチンチンの長さを測られた。
「男の子のオチンチンを見てどうですか?」
2人の女の子は恥ずかしそうに自分を見た。
自分は必死に羞恥を我慢していたが、足の震えをとめる事はできなかった。
「大きいです」「お、大きいです」
「男の子は2人の女の子のおっぱいを見てどうですか?」
「大きいです」としか言葉が出てこなかった。
「オチンチンは今最大限の大きさですか?」
「いやもうちょっと‥‥‥」
「緊張でですか?」の問いにうなずくと面接官に笑われた。
「女の子のおっぱい触って再チャレンジしてみる?」
冗談だと思い笑ったら面接官は本気だったようで慌てて否定した。
成績に響くよといわれたが、人前でとてもそんな事はできなかった。
さらにさっき笑ったのが気に障ったらしく、少々怒られた挙句、
「次に写真撮影があるからその時に再度測る。数値がかわらなかったら嘘ついたと言うことで大きく減点するから」と言われ、面接は打ち切られた。
全裸のまま、さらに隣の誰もいない小部屋に移動させられた。
かなり落ち込んだ。次の写真撮影のため待機させられている間、丸椅子に座りながらショックで終始うつむいていた。
理不尽な面接官の言葉に呆然としていた。
「~くん」。同じ学校の女の子が心配そうに声をかけてきた。
「今、誰もいないから‥‥」。
2人の女の子の手が、ゆっくりと自分の両手から離れた。
ゆっくりと顔を上げると、2人の女の子が全裸でとても恥ずかしそうにしながらも、
何か言いたげにじっと私を見つめていた。
2人が何がしたいのか、私は全くわからないでいた。
すると、同じ学校の女の子が私の手を持つと、強引に自分のおっぱいにあてた。
ムニュッという柔らかい感触に、ビリビリと全身に電気が走った。
思わず手をひっこみうつむいた。そして沈黙。