当時のことを公にすると同じ場にいた特に女子に罪悪感を感じるのだが、許してほしい。
時代は中学三年生。進学を希望する生徒のうちある高校の推薦入試を受ける生徒たちが
ある日集められ、マイクロバスに乗って保健所へと移動した。
一般人のいない、我々の貸切になっていた保健所の二階で思いもよらない出来事が起きた。
男女含めて二十人弱はいただろうか、その生徒たちに対して推薦入試前に特別な健康診断が行われるという。
高校に提出した身体測定等の結果はあくまで四月の時点。高校側は最新のデータを求めているとのことで学校ごとにこうして特別な健康診断を受けなければならなかった。
学校と同じ簡単なことだろうと思っていたが、その思いは裏切られた形となった。
教室と同じくらいの広さの部屋に入れられると、ここで全員、制服や下着など全部
脱ぐように指示されて頭が真っ白になった。というか誰も簡単に理解できなかった。
なんの前触れもなくここで男子も女子も全裸になれというのだから無理もなかった。
時間が経つにつれ状況が理解できてきて一人また一人と制服を脱ぎだした。
この部屋に入った以上、全裸になる選択肢以外許されていないことが誰も知り、脱ぐしかなかった。男子が見ているとわかっていても女子たちは制服も下着も脱ぐしかなかった。
突然の強制ストリップに涙する女子も少なくなかった。泣きながらブラを外し、パンツをゆっくり下ろして陰毛やお尻が公になった。
クラスメイトの初めて見る全裸に無意識に勃ったチンチンを握っていた。動かしていた。
可愛い女子のおっぱいを見れば性欲の強い中学生男子が興奮しないはずもない。
比較的陰毛の生えた場所よりもおっぱいを隠す方が多い中学生女子たちに注意が飛ぶ。
これから健康診断が終わるまで暫くその姿でいるから恥じらいは捨てなさい、と。
一度手で隠されたおっぱいが再び公になるのもまた反則技だ。
脱いだものはそのままに、部屋を出され部屋は施錠され、皆無言で歩く。
そして後ろから女子たちの小さい悲鳴が聞こえた。
我慢できなかった男子がシコシコしてしまい、そこで射精していた。
精液が床に飛び散り、しゃがみこんで泣き出した女子の腰回りにかかっていた。
パニック寸前だったがなんとか落ち着き、別会場にて健康診断が行われた。
女子たちの身長や体重はおろか、バストサイズまで声に出されて耳にした。
内科検診で医者に背を向いた女子が一人ずつ後ろから伸ばした手で触診、要するに我々の目の前でおっぱいを揉まれていた。
極め付けは足を軽く開いて、立位体前屈と聞けば想像できる方もいると思うが、上半身を前に曲げて柔軟な生徒は床に指や手がつき、硬いと足首辺りを持つ。
その姿で尻を広げられて蟯虫検査を受けさせられた。
男子がやれば笑われる、女子がやれば男子は生唾を何度も飲みながら性器も肛門もパックリ公になったそのお尻を舐め回すように凝視してシコシコした。
みんな我慢はとうに限界を迎えていたために何人目かの女子のお尻を見て射精した男子が増えたため、緊急措置なのか、待機組と終了組の女子前に男子とを遮るパーテーションが設置された。
つまりこの光景、女子たちの視線を気にせず蟯虫検査を受ける女子をオカズに男子はシコシコし放題となっていた。
パーテーションの向こうから「最低・・・」「あり得ない」などと男子をゲテモノ扱いする声が聞こえたがもうここにいる以上、こんな機会はこれ以上ないので無視してシコシコさせていただいた。
最後は写真撮影。一人ずつ個室に入り写真を撮られた。
健康診断が全て終了したところで女子だけ一度別の部屋に移動し、暫くして
戻ってくると皆心なしか興奮気味でいた。
後から聞いた話、男子が平然とシコシコして射精できる立場だったのに女子は
何もできなかったため、女子だけの部屋を作って女子もオナニーをする時間を
もらって我々男子のチンチンを思い出しながらオナニーを楽しんだという。
全裸になった部屋に戻り、久しぶりに感じるくらいにパンツを穿いた。
そして最後に、この健康診断も推薦入試の一環であることからこれまでの各個人の行動や行為も審査に含まれるのだという。
なお、今日のことは決して学校では話さないように、話せる勇気があれば話しても構わないですが、と言われ女子は特に誰にも話せない鎖を身体に巻きつけられただろう。
健康診断後はふだんのように友達やクラスメイトとして接したが、やっぱり女子を見ればあの裸や性器肛門が瞼に浮かんでいた。
そしてそれは女子も同じ現象が起きていたようで、ここだけの話、放課後の口外や空き教室で当時のメンバーの一部が集まって男女入れて再び全裸になり、今度はあのときできなかったおっぱい揉みや
女子がチンチンシコシコをして余韻に浸っていた。
今考えれば本当に凄い学生時代だったと言える。