忘れもしない、あの日は中学3年の5月のことです。
放課後、先生に呼び出されました。私に二次性徴検査に出てほしいと頼まれたのです。
一般中学生より発育状況が良い男女が集まって学校の健康診断のようなことをして面接を少しやるだけだからどうだ?と言われ、当時の私は確かに胸も大きいしスタイルは自慢できるほどよかったので快く引き受けました。しかしそれが間違いだったのは検査を受けてからのことでした。
会場は他県の某保健所でした。とても大きな施設で驚きました。
中で受付をすると、部屋に入りました。そこには私と同じく各校の体操着を着た選ばれた男女がいました。もちろん全員初めて見る顔です。
私が入った後も何人か部屋に入り、時間になりました。
部屋に入ってきたのはいずれも30代の男性で、全員白衣を着ていました。
その代表者らしき人物が口を開くと同時に私は地獄に落とされました。
「みなさんおはようございます。全員揃っているようなので早速ですが裸になってください。」
頭の中にクエスチョンマークと悪寒がしました。もちろん不思議がってるのは私だけじゃありませんでした。裸?男子もこんなにいるのに?まさか、冗談でしょ?
その思いは空しく、現実に苛まれてしまいます。
女子の一人が詳細を希望すると
「まずは全員一切の衣服の着用をこれから検査終了後まで禁じます。とにかく今は時間が惜しいので服を全部脱いでください。恥ずかしがっている暇はありません。なお、手が必要でしたら係の者により服を脱がしていく行為も可能です。」
本気だ!もう逃げられない・・・絶望感に襲われ、周りを見ました。
他の女子も戸惑っています。しかし、男子は戸惑っていません。次々と脱いでいきます。
とうとう私の目の前で同い年の立派なペニスが露わになりました。
すごい・・・でもそうなると私たちも今からこの男子たちに裸を見られなきゃいけない・・・
そう思うと気分が悪くなってきました。
「予想通り女子の皆さんのペースが悪いですね。では今から時間制限を設けますので規定時間内に脱衣を行わない女子は係の手で強制的に衣服をはぎ取ります。そしてこうまでさせた迷惑、責任を取っていただきますので頑張って脱いでください。」
他人ごとだ・・・私たちは思春期でいま最も異性に体を見られたくない時期なのに、今いきなり、しかも全裸にならなきゃいけないの?何も悪いことしてないのに・・・。
悲壮感に襲われながら、もう逃げることはできないと思い、私は俯きながら体操着を脱ぎました。
男子の前で脱ぎ、白いブラジャーを、白いパンツを見られる、下着姿を見られるのは初めてです。
屈辱でした。
そこへ、女子の抵抗する声が聞こえてきました。一人の女子が、複数の係の手によって体操着が脱がされています。そして手足を固定して動けない状態にし、ブラジャーを外し、女子の発達した胸が露わになりました。男子の方からオオーッという声が聞こえました。
その声が大きくなったのは、その直後、女子の体から白いパンツが脱がされ、完全に抜き取られた時でした。
無理矢理全裸にさせられた中学3年生の女子はあふれ出る涙を拭くこともできず、前に連行されました。そしてなんと、壁の窓に手をつき、立った四つん這いの状態にさせられ、
「この子には残念だけど罰を与えます。この罰は女子全員が終わるまで続けます。この子がかわいそうだと思うなら早く脱ぎなさい。」
そう言ってその子のおしりを広げたり、膣を開いたりして男子の性欲を向上させ、被害者である女子は
初めて遭う恥辱、凌辱行為に泣き叫ぶばかりでした。